伊勢佐木長者町の淡麗系醤油、『中華蕎麦 時雨@横浜』に行ってきた話
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
ブログを始めた時は「毎日更新!」なんて意気込んでいましたが、随分不定期での更新
となってしまいました。
こんなブログでも読んで頂ける方がいらっしゃるのであれば、今年もどうぞ宜しくお願
い致します。
さて、年末からお正月にかけて随分だらだらとした生活が続いていますが、今回は2019
年の年末最後に食べたラーメンをご紹介したいと思います。
それがこちら、『中華蕎麦 時雨』です。
一言メモ
横浜地下鉄ブルーライン「伊勢佐木長者町駅」から徒歩3分のところにあるこちらのお
店。
2019年の内に行っておきたかったお店の一つです。
筆者の家から横浜までそう遠くはないのですが、行列のできる人気店というのもあって
中々気軽に訪れる感じでもないかな、と思い行けていませんでした(笑)
入店
お店に着くと、既に外で並びが3人発生していました。
丁度お昼ごろでしたが、比較的空いている方だったのかなと思います。
というか、外観がめちゃくちゃラーメン屋さんぽくないですね。
割烹のような、和風な外装です。
10分ほどして入店。
食券を購入してから、店内で待ちます。
少ししてからテーブル席に案内されました。(3人で行ったため)
注文
購入した食券、「中華蕎麦」の「特製トッピング」を店員さんに渡します。
店内を見渡すと、やはり清潔感が目立ちます。
お店の入り口の壁の上の方に、某グルメサイトの表彰状が飾ってありました。(2年連続
百名店に選ばれているようです)
着丼
10分ほどして到着しました。
どーーーーーん。
美しく上品な盛り付けです。
いいや、四の五の言わず早く食べましょう(笑)
実食
まずはスープから。
スープをすすると、すぐにぶわっと鶏の旨味と脂を感じます。
魚介系の出汁も感じられますが、とにかく鶏の主張が強い。
醤油ダレはやや塩分が多めかな?
また、ホロホロ鳥と呼ばれるキジ科の鳥の出汁を使用しているようです。
ここに鶏の風味が強く感じられる要因があるのでしょうか。
続いては麺を頂きます。
麺はすすりやすくモチモチ、パツンパツンと歯切れの良いタイプです。
北海道産の「春よ恋」を使用しているということでしたが、意外にもスープの主張が強
く、小麦の風味がそこまで感じられませんでした。
しかし、麺としての完成度が高いのは確かです。
トッピングについては八幡巻きが特徴的で、他のお店でもあまり見られないものかと思
います。
個人的にこのスープに、八幡巻きの食感・ゴボウの風味がアクセントになっていて、和
の味わいを生み出していると感じました。
まあ極論は好みの問題なので、ナシな人はナシだと思うのですが。
そんなこんなで完食です。
総評
美味しかったです。ぷはー。
上品な店構えに丁寧な接客、いいお店で2019年を締めることが出来てよかったと思える
クオリティでした。
次訪れる時は気になっている「ホロホロ南蛮鶏つけ蕎麦」を食べたいと思います。
それでは、ご馳走様でした。
店舗情報
住所 : 神奈川県横浜市中区不老町2-10-5 三陣ビル 1F
営業時間 : 月火木金 11:00-14:00/18:00-21:00
水土祝 11:00-14:00
(スープ売り切れ次第終了)
定休日 : 日曜日
店舗Twitter :