これを食わずして死ねない、『らぁ麺飯田商店＠湯河原』に行ってきた話。

こんにちは。

「前回の更新から随分と時間が経ってしまい・・・」

毎回この挨拶から入るのはどうかと思うんですが、記事を書きたくなるタイミングが

中々来ないというか・・・気まぐれの更新になってしまっていますね(;´∀｀)

こんなブログですが、1人2人の方が見てくれていると信じて筆を執りたいと思います笑

さて今回は、去年の年末に念願のお店へやっと行くことが出来たので、そこで食べたら

ぁ麺を紹介します。

JR東海道本線『湯河原駅』から徒歩約12分のところにあります、

『らぁ麺飯田商店』です。

一言メモ

遂にやって参りました、今や知らぬ人はいないほどの有名店です。

2020-2021のTRYラーメン大賞では満点を獲得、堂々の4連覇。

www.amazon.co.jp

ずっと行きたいと思っていましたが、自宅から遠いのと整理券制もあって行くのを躊躇っていたのですが、コロナということもあって「整理券方式」から「事前予約方式」に。

らぁ麺飯田商店のご予約 - OMAKASE

(上記のリンクから予約が可能です。毎週火曜、12:00から1週間分の予約受付が開始されます。利用にはクレジットカードが必要なので、ご注意ください。)

人気店ということもあって、予約受付開始の時間になると回線が混雑してしまい、中々予約がとれなかったのですが、丁度タイミングが良かったのか木曜の12:00丁度の枠で予約がとれました(*'▽')

入店

時間の10分前に店頭に集合でした。

外ではスタッフが2人ほど待機しており、予約の確認と注文をします。

連食をする方が多いようで、どちらから出すかという確認があります。

注文

時間になり、入店します。

私が注文したのは「醤油らぁ麺」と「塩らぁ麺」の2品。

料金を先に支払い(￥1300×2)、案内された席に座ります。

清潔感のある、真新しい空気が漂う空間で、外装と内装のギャップをかなり感じました。

店舗のリニューアルに関して、内装を拘りすぎて外装のことを忘れていたようです笑

しかし、年季の入った外装もまた、情緒を感じられていいのではないでしょうか。

www.youtube.com

(中村屋の中村栄利店主と飯田商店の飯田将太店主の対談動画です。店舗の改装に関しても触れられているほか、ラーメンに対する考え方、哲学を語っている対談となっていますので、興味がある方は視聴をお薦めします。)

私の席は入り口近くの壁側で、飯田さんが調理する姿が目の前に見られて

「ああ、本物だ・・・」

と感動してしまいました(*ﾉωﾉ)

着丼・実食

入店してから5分程度で着丼です。

まずは醤油らぁ麺。

f:id:kodaira_ramen:20210105171447j:plain — 醤油らぁ麺・1300円

大好きです。この見た目。

計算し尽くされた具の配置に、整えられた麺線。

そして鶏油と共に香る芳醇な鶏とカエシの香り。

さあさあ、早速食べましょう。

f:id:kodaira_ramen:20210105171452j:plain — 鶏ベースに豚を加えたスープ

ぶ厚い。

とにかく厚みのある、洗練された味わい。

鶏由来の優しくじんわりと染み渡る滋味深さと、豚の旨味。

それらの良い所だけを抽出して、凝縮したようなスープです。

●鶏スープ

丸鶏…黒さつま鶏黒王、比内地鶏、名古屋コーチン、山水地鶏
ガラ…比内地鶏、名古屋コーチン、黒さつま鶏黒王

●豚スープ

豚肉…霧島高原純粋黒豚、TOKYO X を半身仕入れ。イベリコ豚、純粋金華豚。
ガラ・・金華豚ゲンコツと背骨、霧島高原純粋黒豚背骨

●醤油だれ

兵庫県奥播州、足立醸造の天然醸造有機濃口醤油をメインに、同じく兵庫県龍野の末廣醤油の特別な淡口醤油、和歌山の濃口、愛知の三年熟成まり醤油。